黒豚

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黒豚のはなし

世界一高い日本人の人件費、そこで造られる肉加工品がなぜか生肉より安く売られているこの事実。市販のハムソーセージは、豚以外の肉を混合したり、増量剤として、でんぷんや卵たんぱく、水分などを注入し、体積を増やしているものが多いのです、だから安い。何人がこの事実を知っているのか疑問でしたが、知ってしまった自分には、ただ生活の為だけに「ハムらしきもの」を造ることは出来ません。薬品はもとより、調味料まで勉強しました。その結果、無添加で加工品を造るにはまず、原料である肉にこだわらなければ出来ないことが分かりました。

幸い鹿児島には天下一品の黒豚がいます。これを使わない手はない
でも、調べていくうちに、この黒豚にも経済性を追求するあまり、様々な問題があることが分かってきました。

無添加にこだわるには、良質の黒豚が条件。
元来、鹿児島の黒豚は一般の白豚と比較し、出荷日数、子豚の数、ロース芯の大きさ等がかなり劣り生産にばらつきがあります。反面、その肉質、脂肪の質はまさに絶品なのです。しかし、市場に出すと白豚の半値以下の取引となり、当然農家は激減しました。


契約農場さんと
昔ながらの在来黒豚に
限りなく近い
良質の黒豚を育てています。

鮮度良し・肉の締まり良し・脂肪の質良し

黒豚の中でも非常に希少値の高い在来種により近い品種を厳選し、さつま芋を中とした餌を与えながら、ゆとりのあるスペースで、元気いっぱいに育った黒豚です。その為、純粋といわれるほどに繊細な肉質で、食するごとに深く豊かな味わいを堪能できます。

ますやの厳選黒豚